保険会社の窓口やセールスマンに、相談をする人がいます。
そうすれば、自分の保険をどう見直したらよいのか、親切丁寧に教えてもらえる。
なるほど、相手はその道のプロ。そんな気になってしまうのも無理ありません。
でも、ここにも落とし穴があるのです。
保険会社の窓口やセールスマンに、相談をする人がいます。
そうすれば、自分の保険をどう見直したらよいのか、親切丁寧に教えてもらえる。
なるほど、相手はその道のプロ。そんな気になってしまうのも無理ありません。
でも、ここにも落とし穴があるのです。
【契約を下取りして、保険を見直す】
「更新が近いので、今の契約を下取りにして最新の保障内容に変えませんか?」
「月々の保険料だって、更新後よりもずっとお安いですよ!」
保険の更新が近づくと、決まってセールスマンがあなたのところにやって来ます。
しかし、これは要注意!
最近、よく聞く「Tsu(スー)」について調べてみました。
「Tsu(スー)」とはSNSの広告フィーを報酬として受け取れることができるソーシャルメディアです。
「Tsu(スー)」はユーザーがfacebook同様に記事などを投稿すると、その横に掲載されている広告の収益を受け取ることができる仕組みになっています。
facebookや他のSNSサイトでは、広告収入は全てサイト運営側の収益が普通ですが、この点が他のSNSとは大きく異なるところです。
「とりあえず減額して、保険料を安くしよう」
そう安易に考える人もいます。
今加入している保障を減額して、保険料負担を軽くして、そのまま続ける。
しかし、その数年後・・・、保険料は、今の2倍に!!
保険を見直したくても、見直せない。
そんなとき、「いったいどうすれば?」と、途方にくれてしまう人たちがいます。
私が保険の見直し相談をしていて、いつも目にする解決策の間違い。
まずは、それをご紹介します。
結婚して子どもができると、心配事の1つに教育費を上げる方も多いでしょう。教育費は子ども1人を大学まで卒業させるのに1000万円とも言われ、三大支出の1つにあげられます。子どもが生まれてすぐに教育資金の貯蓄を始める方も大勢います。多くのご家庭が大学の教育費のために貯蓄をしていると思います。
FPや保険の営業マンに相談して教育資金の貯蓄を始めた方は思い出してほしいのですが、目標の貯蓄額を設定した時に、大学に必要な教育費のデータを見せられたと思います。大学受験を控えている子どものいるご家庭であれば、18年前のデータを基に貯蓄額を設定したことでしょう。