保険会社の窓口やセールスマンに、相談をする人がいます。
そうすれば、自分の保険をどう見直したらよいのか、親切丁寧に教えてもらえる。
なるほど、相手はその道のプロ。そんな気になってしまうのも無理ありません。
でも、ここにも落とし穴があるのです。
保険会社の窓口やセールスマンに、相談をする人がいます。
そうすれば、自分の保険をどう見直したらよいのか、親切丁寧に教えてもらえる。
なるほど、相手はその道のプロ。そんな気になってしまうのも無理ありません。
でも、ここにも落とし穴があるのです。
【契約を下取りして、保険を見直す】
「更新が近いので、今の契約を下取りにして最新の保障内容に変えませんか?」
「月々の保険料だって、更新後よりもずっとお安いですよ!」
保険の更新が近づくと、決まってセールスマンがあなたのところにやって来ます。
しかし、これは要注意!
結婚して子どもができると、心配事の1つに教育費を上げる方も多いでしょう。教育費は子ども1人を大学まで卒業させるのに1000万円とも言われ、三大支出の1つにあげられます。子どもが生まれてすぐに教育資金の貯蓄を始める方も大勢います。多くのご家庭が大学の教育費のために貯蓄をしていると思います。
FPや保険の営業マンに相談して教育資金の貯蓄を始めた方は思い出してほしいのですが、目標の貯蓄額を設定した時に、大学に必要な教育費のデータを見せられたと思います。大学受験を控えている子どものいるご家庭であれば、18年前のデータを基に貯蓄額を設定したことでしょう。